こんにちは、KAKOです。
プラハ滞在中に母の誕生日を迎えたので、お祝いも兼ねて
ローカルレストランではなく、すこしフォーマルなレストランを予約して行ってきました。
特別な日や誕生日のお祝いにオススメな
フォーマルなレストラン
NHK番組「2度目の旅ガイド」シリーズの「2度目のプラハ」でも紹介された
Next Door by Imperial
とてもモダンでリッチな店内と、最適なサービスの中で
伝統的なチェコ料理を味わえるレストランです。
最寄り駅は2つ:
①Náměstí Republiky
トラム:6、8、13、15、26、41、91、94、96
バス:207、905、911
メトロ:B
②Bílá labuť
トラム:2、3、8、14、23、24、92
バス:190、194、207、909
店内は天井がたかく開放的でモダン
店内のデザインからテーブル・椅子などの調度品、小物までこだわりを感じます。
品のある高級な雰囲気。
店内の一部の天井は、ガラス屋根になっています。
訪れた日は生憎の曇り空でしたが、晴天であれば青空を臨むことができるでしょう。
予約時間に伺うと、テーブルセッティングされた席へ。
(母、旦那、私の3人で伺いました)
Next Door Beer 0.5L 69 CZK (約345円)
店名のついたビールを注文。
店名が付いているだけあって、美味い!
セミダークのガツンとしたビールで、肉料理との相性抜群でした。
こんな高級レストランでも、ビールは安い!
500mlでこのお値段・・・!
ちなみにこの店の水は、750mlで89CZK(約450円)。
オシャレな瓶入りの水でしたが、されど「水」。
水が無料で提供されることに慣れている日本人には、痛い出費に感じてしまいます・・・!
Ice coffee – illy Cappuccino fredo
70 CZK (約350円)
(illyについて。世界140ヵ国以上で愛飲されるコーヒーillyはイタリア最北東の都市・トリエステで1933
プラハやウィーンなどでは、コーヒーを頼むと一緒に水が提供されることがあります。
(写真右側)
プラハにきて何度もカフェオレ、カプチーノを飲みましたが、基本コーヒーは薄くミルクが強いな~という印象。
(ちなみに普段から珈琲に特別なこだわりはなく、家ではインスタントコーヒーを飲む人私。)
日本のコンビニ珈琲を期待して飲むと、「アレ??これがこの国の珈琲か。」と拍子抜けすることが多かったです。
このカプチーノの味も日本の珈琲よりは、薄く感じました。
これは好みだと思いますが、私は日本の珈琲のほうが好きです。
Crayfish soup (Raci Polevka) 159 CZK (約795円)
「2度目のプラハ」で細田善彦さんも召し上がっていた「ザリガニスープ」。
チェコの伝統料理の一つだという事で、記念にオーダーしてみました。
独特の魚とは少し違う臭み(けっこう強めの香り)があり、正直、凡人の舌では「美味い!もう一杯!」とは決して言えないお味。
でも奥深い味わいもあり、ついもう一口と何だか興味をそそられる味でした。
でも大人三人で一杯、飲みきれませんでした。すみません。。
(人数分頼んでいたら、かなり勿体ないことになっていました。)
「2度目のプラハ」で細田善彦さんがこのスープの食レポを行う際、コメントに困っている風に見えたのは、あながち的外れではないかも・・・??
美味くもないし、不味くもない不思議な味。
チェコの伝統料理なので、Next doorを訪れたら一度はトライしてもらいたい味。笑
Hov svickova スヴィチュコヴァー 229 CZK (約1,145円)
こちらもチェコの伝統料理の一つ。
クリーミーなソースと、牛肉がマッチしています。
添えられてあるソースはお店によって異なりますが、こちらの場合はブルーベリーソースでした。
白い蒸しパンのようなものは、クネードリキ(茹でパン)といいます。
kachni konfit 299CZK (約1,495円)
お肉(アヒル)が柔らかくて美味しい!
potato gnocchi(ニョッキ)が添えられて、お腹いっぱいに。
Grilled Flat Iron Steak 375CZK (約1,875円)
やっぱり肉はシンプルに食べるのが美味しい。
焼き加減は、もちろん自分の好みで選べます。
こちらはミディアムレア。
添えてある焼きトマトは丁度いい酸味があって、良いアクセントになっています。
Vanilla Ice cream 40CZK (約200円)
濃厚なバニラアイスクリーム。
THE王道ですが、やっぱり王道は美味しい。
Sorbets 40CZK (約200円)
珍しい梨のソルベを。
食後にぴったりの優しい甘さで美味しかったです。
服装はぜひライトフォーマルなオシャレを楽しんで
店内はクラシカルな雰囲気を残しつつ、モダンでシンプルな調度品が選ばれており
ローカルレストランとは雰囲気が異なります。
スタッフは皆フレンドリーで、私たちのペースで食事が出来るように気遣いがされているのを感じます。
それでも堅苦しい雰囲気はなく、ゆったりと落ち着いた時間を過ごせました。
服装はライトフォーマルが好まれると思います。
ランチ~カフェタイムにネイビーのパンツタイプのセットアップに、ワインレッドのカーディガンを羽織る格好で伺いました。
でも靴の手持ちがなかったので、残念なことに足元は黒のローカットスニーカー。。。
ランチタイムとディナータイムでは、テーブルのセッティングも異なるようでしたので、
ディナータイムは、よりフォーマルさが求められるかなという印象を受けました。
そのため、ディナータイムに訪れる際には、ライトフォーマルをオススメします。
公式ホームページから席予約ができます。
席は公式ホームページから事前予約が可能です。
ディナータイムは特に混雑が予想されますので、予約をした方がスムーズかと思います。
ホームページは、英語対応しており予約方法はとても簡単なので、ぜひトライしてみてください。
KAKO
最新記事 by KAKO (全て見る)
- 雨穴「変な絵」の考察(ネタバレ注意) - 2024年4月22日
- 《3歳》コロナ体験・自宅療養・さいたま市保健所の対応 - 2022年4月11日
- 三浦春馬さんの自死について確実に云える1つのこと - 2020年8月16日