【肌荒れ】27歳。突然のひどい肌荒れからの乾燥性敏感肌になった話。その3

こんにちは、絶賛、肌荒れ中のKAKOです。

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12月に入って空気が乾燥してきて、乾燥性敏感肌の私には厳しい季節に突入。

肌荒れの原因が分からない事が一番ツライ。

原因が分からないから、何に気を付ければ良いかわからない。
自分なりに気を付けて生活していても、肌の状態に良い時と悪い時との波がある。
良い理由も悪い理由もわからない。
 
でも結局、自分で探っていくしか方法がない。
皮膚科では対処療法だけで原因は教えてくれないし、考えてもくれない。

「酒さ疑い」と皮膚科で言われた

皮膚科には定期的に通っています。
 
アレルギー検査をしたいと遠回しに言ってみたら、
「顔だけにしか症状が出ていないなら食べ物は関係ない」と言われてしてもらえなかった。
アレルギーって食べ物以外にもあるじゃん。と心の中で思ったけど言えず。

それでも、皮膚科しか行くところがないので通っています。
良くなったり悪化したりを繰り返す肌を見て、先生は「酒さかも・・・・」と言いました。

確信が持てない様子で、特に酒さに対する説明はありませんでした。
帰宅後に「酒さ」をネットで調べることに。

「酒さ」とは。
・症状:赤み、小さな吹き出物、顔面の毛細血管の拡張などといった症状。
・根本的な原因:よく分かって居ない。
・症状を悪化させると考えられている要因:ストレス、紫外線、極度の温熱・寒気、飲酒、スパイス・コーヒーなどの刺激物。

「酒さ」と「酒さ様皮膚炎」

「酒さ」を調べていくと「酒さ様皮膚炎」という病名をよく見かけました。
「酒さ様皮膚炎」は「酒さ」とまったくの別物で、ステロイド剤長期使用による副作用とのこと。
 
私は、皮膚科からステロイド含有の塗り薬を処方されていました。
使用頻度は、1週間に平均2回ほどでしたが、期間は約11カ月でした。
(2016年12月~2017年11月末まで)

ステロイド剤長期使用とは、ネットでは2週間以上とか半年以上とか色々な情報があり、正確な情報を見つけるのは困難でしたが、強いステロイド剤を使用し続けた場合のほうが、副作用のリスクが高まるであろう。という見解は殆ど一致していました。

ステロイド剤を塗り続けていた日々

私の場合、1年近くもステロイド剤を顔に塗り続けていました。
  
症状のある時には朝・晩と毎日。
症状が軽くなってきたら、徐々に医師の指示に通り減らす。
何日かステロイド剤を塗らない日を過ごす→症状がぶり返す→またステロイド剤を塗る。
の無限ループに陥っていました。
 
 
薬を使用し続ける事に対して嫌悪感はありましたが、肌荒れは日常生活にも悪影響を及ぼしていた(気分が落ち込む・外出する気が無くなる)ので、塗れば良くなるステロイド剤を使わずにはいられませんでした。
  
 
主に顔の赤み・痒みに悩まされてきましたが、ある晩からステロイド剤を塗って寝ると顔のほてりが酷くなるように感じるように。
 
 
顔のほてりが酷くなると、それに牽引されるように「痒み」が酷く・強くなりました。
その「痒み」は非常に厄介で、寝る事に支障を来すほどです。
 
顔が痒すぎて寝つきが悪くなり、眠れたと思っても「強い痒み」で夜中に起きてしまう。
寝ている時、無意識に顔を掻いてしまったりも。
満足に眠れないので疲れも取れません。

皮膚科で血液検査

睡眠に支障をきたすようになって、次に皮膚科へ行った時に皮膚科医へその話を。
ステロイド剤を塗ると顔の火照り・痒みが強くなると感じて塗るのをやめた事も伝えました。
 
 
血液検査を行いましょう。と先生は言いました。
 
 
正直、心の中で「やっとか」と思いました。
これまで通院する中で、問診だけしかしておらず検査(原因を具体的に調べること)は何もやってくれていなかったからです。
 
行った血液検査は、アレルギー検査ではなく体内に炎症が起こっていないかを調べる検査でした。

その4へ。

こんにちは、KAKOです。 前回の血液検査・採血の続きです。 血液検査の結果は異状なし 皮膚科で行った血液検査はアレルギー検査ではなく...
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KAKO

新米ママ
乾燥性敏感肌が悩み。フィリピン留学が私の人生の転機。つるっと殻が剥けるストレスレスなゆで卵をつくれます。記録することが好き。移動中すぐ寝る。

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