こんにちは、KAKOです。
平成29年度の確定申告は、初めて郵送でトライ。
年度の途中で会社を辞めたので、払い過ぎた所得税の返金と社会保険料などの控除を受ける為に初めて自分で確定申告書類を作成し年末調整をしました。
所得税は前年度分の年収を元に見込みで給料から天引きされますが、年度末まで働いていれば会社が代行してくれる年末調整で、払い過ぎていた場合には返金されます。
ただし年度の途中で仕事を辞めて、そのまま転職などをしない際には自分で確定申告を行わないと、年末調整がされません。(=もし所得税を払い過ぎていても、戻ってこない)
私の場合には、生命保険料控除・社会保険料控除・ふるさと納税控除の分だけ書類を準備すればOKだったので、簡単にフリーソフトで確定申告書類の作成ができました。
自分で確定申告の書類を作成することに抵抗のある方が多いかもしれませんが、意外とやってみれば簡単。という事もあります。
最近では無料で書類作成できるソフトがたくさんあるので、とりあえずトライするのも良いかもしれません。
混雑した税務署に出向くより、よっぽどラクですよ。
書類内容が間違っているからと言ってペナルティのようなモノもありませんし。
(もちろん指摘はされます)
無事に税金が還付されました~
郵送からひと月後、国税還付金振込通知書↓が送られてきて、無事に口座へ入金されているのを確認。
10,656円が戻ってきました~。
自分自身で確定申告書類を作るメリット
初めて確定申告書類を作成していて分かった事は、30年ちかく日本に住んでいるのに税金の制度について知らない事が多かった。という自分自身の無知さ。
この「無知」に気が付くキッカケになった事も、非常に大きなメリットでした。
すごく身近な言葉の意味すら、恥ずかしながら曖昧に理解したつもりで生きてきました。
税金制度に関する知らない(曖昧な)単語・制度について調べながら、確定申告書類を作ったことで少しだけ自分が住んでいる国の確定申告・税制についての理解が深まりました。
税制について正しい知識を身につけるという事は、節税にも繋がります。
もし、これから日本で生きていくのなら税金制度は常に身近な存在のため、今回学んだ知識は私にとってプラスになるはずです。
これを機に、税制やお金の知識への興味・関心も深まりました。
とっても優しいお金に関する知識の本たち。
KAKO
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