こんにちは、KAKOです。
妊娠25週目(7カ月/妊娠中期)の妊婦検診で、溶連菌に感染している事が判明しました。
妊娠初期から、おりものが多いことを指摘されていた私。
でも、痒みや出血などの自覚症状は全くなかったので、特に気にせず過ごしていました。
ネットで調べても、妊娠に伴って「おりものが増える事はよくある」という風に書かれていました。
痒みがあったり、カッテージチーズみたいな織物だったら医師へ要相談です。
先生も「おりものが多いね~」という位で、それ以上のことは検査をするまで何も言わなかった。
妊娠21週目の検診の時に、やっぱりおりものが多い・尿蛋白が(+)で出てしまった為「おりもの検査」を実施。
おりものが多いと尿タンパクが+で出てしまうことがあると云われ「気にしなくていい」と言われました。次の検診時は、尿蛋白はマイナスでした。
B群溶連菌感染の診断をされ、先生から言われたこと。
・出産のときに感染したままだと、抗生剤を点滴しながらの出産になる。
・お腹の張りを感じたら休んでね。
・・・以上。これだけ。
その日は、膣洗浄と膣内への抗生剤の投薬という処置がありました。
ハイセチン膣錠という抗生物質を5日分処方されました。
溶連菌てなんじゃそら。
診察の際には、溶連菌に感染している事を予想しておらず突然のことだった為、何の質問も思い浮かばなくて私からは何も聞けませんでした。
溶連菌って小さな子供がなりやすい病気というイメージだった。
次回の診察は3週間後と言われているし、先生も急いで治療をしなければ!という雰囲気は全くなかったので、そんなに気にしなくてもいい(出来る事はない)のかな?と思っていましたが、、やっぱり気になるのでネットで調べました。
ネットって便利だけれど、その情報のエビデンスまでは分からない事が多いので、参考にする程度にしています。
特に妊娠のように個人差がかなりあることは。
B群溶連菌(GBS)とは?
GBSは「Group B Streptococcus」の略で、「B群溶血性連鎖球菌」という細菌。
GBSそのものは非常に生命力が弱い菌で、普段は腟や直腸、膀胱、肛門の周りなどにいますが、害を与えることはほとんどありません。
一般的に、妊婦さんの10~30%から検出されます。引用:こそだてハック
GBSの検査は、妊娠後期(35~37週)に基本的には行われるようです。
この検査で保菌者(陽性)だという事が分かると、胎児に感染をしないように治療が行われる/出産の際に、抗生剤を点滴しながら出産に臨むなどの予防対策が施されるそうです。
妊婦がB群溶連菌が陽性だった場合の胎児への影響は?
健康な人にとってGBSは、病気などを引き起こす心配のほとんどない病原性の低い細菌です。
そのため保有していたとしても気にする必要はありません。
心配なのは胎児への影響ですよね。
健康な人にはローリスクですが、妊婦がB群溶連菌に感染していると膣内を通って出てくる胎児に感染してしまうリスクがあります。
・保菌者の胎児への感染率は50%前後
・GBS感染症を発症するのは、そのなかの約1%
発症してしまう確率は、低いことが分かります。
分娩時の抗菌薬投与による予防策により、赤ちゃんへの感染はほぼ防げると言われています。
※破水や陣痛のない予定帝王切開の場合には、赤ちゃんへの感染の心配がないため抗生剤の予防投与の必要はありません。
結果、今できる事はないということが分かった
結論として今出来る事は何もないという事が分かりました。
妊娠中は特に身体のことに過敏になりますが、気にしすぎてもストレスになるので、あまり気にし過ぎず残りのマタニティライフを楽しもうと思います。
KAKO
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