こんにちは、LCCにお世話になりっぱなしなKAKOです。
今まで航空券は高いイメージでしたが、LCCの台頭により価格競争が起こり格安のチケットがたくさん発売されていますね。
海外旅行がより身近なものになったと感じます。
LCCのプロモーションをチェックすることが趣味なので、
今日も2017/7/28 pm 18:00から始まったバニラエアの「わくわくバニラ 東京発奄美大島着 就航三周年記念セール」で、あわよくば格安航空券をゲットしようと待機していました。
東京発 奄美大島着の最安値は2,980円だったので往復5,960円。安い!
バニラエア 手数料という名の落とし穴
多くのLCCキャリアでは、航空券を購入する際に手数料が発生します。
ただ、バニラエアには手数料の項目数が多いのです。
①諸税&手数料 | ¥380(国内) |
②支払手数料 | ¥600(国内) |
片道合計 | ¥980 |
しかもこの手数料は片道毎に発生!
このため、往復で購入すると¥5,960+¥1,960=¥7,940になります。
¥7,940・・・十分に安いですよ。
安いですけど、往復最安値が5,960円というインパクトは消えてます。
手数料が、何故か2項目に分かれてるという不明瞭感。
手数料って何!?
安いよ、安いけど、、このしてやられた感。モヤモヤ。
更に、、海外往復チケットの手数料がえげつない。
複数ある手数料に要注意。
国内チケットの手数料は往復¥1,960ですが、
海外チケットの手数料は、なんだか更にエゲツナイことになっています。
①諸税&手数料(往路) | ¥1,540 |
②諸税&手数料(復路) | ¥3,660 |
③支払い手数料(片道) | ¥600×2 |
往復手数料合計 | ¥6,400 |
手数料が¥6,400って・・・どういうこと????
実際、何にかかっている手数料??
安いアピールが過ぎますね。
期待値だけが上げといて、実際の購入画面で手数料含めての価格があがると、そのギャップが大きくなればなるほど騙された感が否めない。
結局、購入まで至らない人が多いんじゃないかな。
料金が分かりにくいって結構、致命的。
ユーザーに優しくない。
他社との比較のためにも、手数料を含めた航空券の金額を最初から知りたい。
LCC手数料について
LCC他社にも手数料はありますが、今回はバニラエアのプロモを初めて利用してみよう!と思って非常に残念に感じたのでシェア。
それでもLCCのプロモが楽しみなことには変わりはないです。
KAKO
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