こんにちは、KAKOです。
20代前半まで、大きな肌トラブルが殆どなかった私。
むしろ色白で、肌がキレイだと褒められることも多く私の長所でした。
27歳の5月に突然、原因不明のひどい肌荒れに見まわれて、一気にコンプレックスに。
そして、乾燥性敏感肌に悩まされることに・・・。
主な症状と、自分なりに考えた原因
ーー主な症状ーー
①顔全体の赤み・かゆみ(主に頬・おでこ・眉間・左目まぶた・あご)
鼻には症状は殆どでなかった。
②お昼ころになると、頬から黄色の浸出液がでてくる。
③痒みがヒドイ時は、夜寝付けない。痒くて夜中に起きてしまう。
④肌荒れには波があり、多少良くなったりもした。
5月の初めての肌荒れ
↓
一度、自己治癒
(仕事が忙しく結局、病院には行かなかった)
↓
その年の11月~12月に再発
(5月の時よりもヒドイ)
①乾燥している職場
②ストレス・疲労(結婚式を控えて忙しい事と仕事の繁忙期が重なった、結婚後の引っ越し(環境の変化)で新生活が始まった)
③季節的なアレルギー(初めての症状が5月だった。)
(↑↓5月の頬。すっぴん・加工なし。)
朝起きた時に、鏡の前に立つことを恐怖に感じたのは初めての経験。
そしてボロボロの肌を見て落胆。
そんな日々が続きました。
ようやく皮膚科へ
ある朝、朝起きて鏡で顔を見ると黄色い浸出液が頬から噴き出していました。
もうダメ、限界・・・と思い職場へ半休の連絡をして、インターネットで調べた皮膚科へ。
【処方された薬】
①スピラゾン軟膏0.3パーセント
(リドメックスコーワ軟膏のジェネリック医薬品)
②ステロイド系の飲み薬3日分(名称を忘れました)
③白色ワセリン
【指示】
化粧水・乳液などはすべて止めて、顔はぬるま湯で洗いワセリンだけを塗布する。
朝・晩、ステロイド軟膏を赤み・かゆみのあるところに多めに塗布。
赤み・かゆみが無くなったとしても、次の診察(5日後)までステロイド剤を塗布し続ける。
飲み薬は、赤み・痒みが無くなったら飲まない。
【化粧について】
化粧をしないことがベスト。
仕事などでせざるを得ない時には、メイク落としのクレンジング使用を避けるため、石鹸で落とすことができる化粧品を使うこと。
軟膏を頬にベタ塗りしたまま仕事へ行くのは、顔がテッカテカで恥ずかしかったので常にマスクを着用。
本当はマスクが顔にこすれるのが気になってしたくなかった・・・。
マスクで隠れる目から下は、ワセリンと軟膏のみで、仕事に行く時だけ目から上だけ化粧をしていました。
その化粧も、眼鏡を着用して限りなく薄ーいメイクに。
ステロイド軟膏は、よーく効きました。
次に病院を訪れるころには、赤み・肌のザラつきは殆ど消えました。
痒みには波がありましたが、痒くて眠れないということは無くなりました。
(コレは飲み薬も効いたのだと思います。)
↑↓スピラゾン軟膏を塗り始めて5日目。
まだ若干、ところどころ赤みがあり、肌が少しデコボコしている。
(すっぴん・加工なし)
ステロイド軟膏(剤)使用の是非・副作用について、よく問われていますが
睡眠が満足に取れないほどの痒み・黄色の浸出液が頬から出続ける・顔の赤みなどのストレスから解放されて、私はステロイドに助けられました。
使用方法さえ間違えなければ(医師の指示通りに使えば)良い薬だと思います。
二度目の通院
【二度目の医者の指示】
①飲み薬はなし。
②スピラゾン軟膏は引き続き使用で回数・量を徐々に減らしていく。
まず塗るのは一日一回夜だけ。→三日間続ける
(途中で赤み・かゆみが出たら、朝・夜にもどす)
↓
二日に一回夜だけ。→三日間続ける
(途中で赤み・かゆみが出たら、夜一回にもどす)
↓
次の来院
③化粧についての指示は前回同様。
でも、結局は対処療法で肌荒れの原因は病院に行っても分かりませんでした。
続きます。
https://tabi.fit/2017/11/15/post-982/
KAKO
最新記事 by KAKO (全て見る)
- 雨穴「変な絵」の考察(ネタバレ注意) - 2024年4月22日
- 《3歳》コロナ体験・自宅療養・さいたま市保健所の対応 - 2022年4月11日
- 三浦春馬さんの自死について確実に云える1つのこと - 2020年8月16日