【産後の経過も人それぞれ】1ヶ月経つけど会陰切開の傷に苦しんでいる件

こんにちは、KAKOです。
新生児の赤ちゃんは夜泣きしないって聞いていたけど、夜22~24時くらいに理由の分からないギャン泣きに戸惑う新米ママです。

産後の経過も人によって違うんだね

お産が十人十色で、人によって違うように産後の経過も人それぞれ。
産後の痛みについて知る機会は、産前・出産の痛みについて知る機会よりも少なかった。
 
 
てか、産後も辛いんだね。
骨盤広げたり、ホルモンバランス乱れたり、約3キロの胎児が育つくらいに子宮を大きく拡張したり、その胎児がお股から出てくるんだから、そりゃ産後も痛いか。
出産は全治8ヶ月の怪我をしたのと同じ。とか云うしね。
 
 

産後の経過

産後は、微熱が1週間ほど続いた。
微熱のためか、身体の火照りを感じていた。
病院の空調が古く一括管理で、エアコンの効きが悪かった事も重なってか、寝汗が凄かった。
 
 
子宮収縮の痛み・腰痛は産後3日ほどで治まった。
子宮収縮の痛みは、生理痛の痛みに似ていた。
ホッカイロを貼ったら、少しラクになった。
身体は火照って暑いのに、下っ腹と腰それぞれにカイロを貼るというチグハグな感じ。
(経産婦さんの方が子宮収縮の痛みが強いようで、経産婦のお隣さんは夜眠れない位に痛いと話してくれました)
 
 
吸引分娩だったので、会陰切開の傷が普通よりも深く大きいこともあり、この痛みが1番強くて長引き苦しめられました。
普通の椅子には絶対座れないし、トイレの便座に座るのも痛い。
それが原因で便秘になるほど。
 
 
吸引分娩になったために県民共済から保険金給付を受けられることになり、経済的には有難かったけど産後の痛み・不自由さを考えたら、選べるなら絶対に吸引分娩は選ばない。

こんにちは! 無事に出産が終わり、里帰り中のKAKOです。 出産は、事前に聞いていた話や調べていた事と色々違い予想外なことばかりで大...

  
病院では↓のイスが部屋に用意されていて、めっちゃ助けられた。

↓こんなクッションタイプも、病室にありました。
退院後、椅子に座れなくてこのタイプのクッションの購入を本気で検討しました。

退院後の生活し始めが辛かった。
病院で使用していたU字椅子がないから、椅子に座れず立っているか寝ているかしか出来ない。
 
立って授乳する訳にもいかず、昼も夜も添い乳・・・。
添い乳だと横向きに寝ないといけなくて、産後の骨盤を考えると仰向けで寝たいのに、それが出来ないのも辛い。
横向きだと下にしている側の骨盤が痛くなってくる。
 
 
そんな生活を続けていたからか、産後9日目に恥骨・骨盤が突然痛みだす。
最初は筋肉が痛いのかと思ったけど、お尻の付け根の骨が痛い感じ。
 
それと同時に排尿痛・排便痛が。
トイレへ行きたくなってくると恥骨が痛くなってくる。
恥骨が痛すぎて便座に座れなくて、排便したくても踏ん張れなくて便秘。
病院でもらった便秘薬「酸化マグネシウム」を飲んで便をゆるくして、騙し騙し排便してました。
 
 
恥骨の痛みは日に日に増してきて、これはヤバイと思い骨盤ベルト買いました。

私の場合、この骨盤ベルトを着けだしてから恥骨痛がかなり改善されました。
 
トイレの度につけ直すのも面倒だし、動くと多少ずれるのが気になるけど、着用すると骨盤の安定を感じられて恥骨痛も良くなるので毎日着けています。
amazonで2,500円ほどだったので、お値段も高くなく助かりました。
 

添い乳の弊害

退院後、添い乳しか出来なくなった為に、いくつかの問題が。

【夜間ぐっすり眠れない問題】
深夜の授乳も勿論、添い乳。
添い乳しているまま私も寝てしまう事もしばしば。
そうすると赤ちゃんが添い寝している緊張感を感じたまま眠ることになり、寝返りも満足に出来ないために、眠りが浅く疲れが殆ど取れないという事態に。
寝ても寝ても寝たり無い。

【乳がないと寝ない問題】
添い乳だと授乳中に、そのまま赤ちゃんが寝てしまうことが殆ど。
このため乳がないと眠らない赤ちゃんになってしまった。
特に夜の寝かしつけが困難に。。
これだと私にしか寝かしつけ出来ないとか、超困る。

産後一ヶ月

産後一ヶ月経ちましたが、完全回復とはいえず。
排便痛、恥骨・会陰切開の傷の痛みは続いています。
出産直後から元気な人がいれば、会陰切開の傷が治るのに1年かかったとかいう人もいる。
妊娠・出産・産後すべて個人差がかなりあると経験して初めて知りました。

The following two tabs change content below.

KAKO

新米ママ
乾燥性敏感肌が悩み。フィリピン留学が私の人生の転機。つるっと殻が剥けるストレスレスなゆで卵をつくれます。記録することが好き。移動中すぐ寝る。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする