ほっぺたが落ちそうな生後2ヶ月の娘と生活しているKAKOです。
本来は生後30日頃に行うお宮参りを生後2ヶ月(生後68日)で行いました。
残暑が厳しく娘と産後のダメージの残る私の体調などを考慮して、暑さの落ち着いた過ごしやすい11月頭に行きました。
そもそも「お宮参り」は必要?
お宮参りは、そもそも衛生面や栄養面などから生後30日を迎えられる赤ちゃんが今のように普通ではなかった時代に始まったイベントの一つです。
産後のダメージを抱えながら慣れない初めての育児に追われていると毎日があっという間で「お宮参り」のことを考える余裕がありませんでした。
そのため両親から「お宮参りはどうするの?」と聞かれなければお宮参りはしなかったと思います。
正直、面倒だな。お金もかかるな・・・という気持ちもありました。
ただ、私達の娘のためにお宮参りは?と気にかけてくれる人がいる事はありがたいなとも思いました。
控え目に言って娘は、とても恵まれた環境にいます。
生まれる前から「生まれることを心待ちにしている」生まれてからも「成長を楽しみにしている」人達が私たち両親以外にたくさんいます。
これは当たり前の事ではないので、本当に有難い事です。
日頃の感謝も込めて、私たちは「お宮参り」を行うことにしました。
【埼玉県/浦和】調神社でお宮参り
自宅近くの調神社へお宮詣りにお互いの両親と私たちプラス娘の7人で行きました。
当日は11月の日曜日の大安。
11時前頃に神社へ到着しましたが、非常に混雑していました。
お宮参りの方もチラホラいましたが、ほぼ七五三のファミリー。
七五三は11月だという事を、すっかり忘れていた。
受付は長蛇の列。
娘はベビーカーの中からキョロキョロ周囲を伺う感じ。
受付を終えると、そのまま靴を脱いで昇殿するため家族全員が揃ってから受付をしなくてはならないというシステム。
またお宮参りのお祓い(七五三も)は予約制ではなく、当日受付し順次執り行われます。
並ぶ前は、時間がかかりそうで大変だな。と思いましたが、
殆どが家族連れで、私達の家族のように大人が6人いるグループが多いため、意外とサクサク進み受付までは20分ほどでした。
(子供1人受付したら、その家族全員が中へ入っていくので)
お宮参りの費用
初穂料(はつほりょう)・祈祷料は、5,000円(〜お気持ち)でした。
受付で、現金そのまま渡しました。
のし袋に入れてしまうと、受付の方が中身を確認するために開封しなくてはならないので、手間と時間がかかります。
ちなみに初穂料は私達が払いました。
お食い初め膳もらった
ご祈祷を終えたあと、お守りとお食い初め膳をいただきました。
ウサギがモチーフのお守りは珍しくて、とても可愛い。
一汁一菜のお食い初め食器セットをいただきました。
めっちゃ有り難い。
「お食い初め」やるかどうか分からないけど有り難い。
普通に娘用の食事用として後々使える実用的。
買ったら5,000円とかする。
こんな可愛いのもある。
お食い初め以降も使いたいと思えるものだと買ってもいいかな。
お宮参りをやってみて
最初は乗り気じゃなかったお宮参り。
でも祖父母一同が揃うことも、なかなか機会がないので良かった。
娘をいろいろな人に抱っこしてもらえて有り難かった。
KAKO
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