【肌荒れ】27歳。突然のひどい肌荒れからの乾燥性敏感肌になった話。その4

こんにちは、KAKOです。

こんにちは、絶賛、肌荒れ中のKAKOです。 12月に入って空気が乾燥してきて、乾燥性敏感肌の私には厳しい季節に突入。 肌荒れ...

前回の血液検査・採血の続きです。

血液検査の結果は異状なし

皮膚科で行った血液検査はアレルギー検査ではなく、内臓系の炎症の有無でした。
検査の結果「特に異常なし」でした。

おかしな話ですが異常がない事は喜ぶべきなのに、肌荒れの原因が不明のままのため異常がない事は、結局振出しに戻っただけで少し残念にも感じました。

肌荒れは一進一退・・・

少し良くなったり・悪化したりを繰り返す日々。
出来るだけ化粧をしない生活をしていましたが、オフィスで働いていたため限界も。

2017年6月末、仕事をやめました。
辞めた理由は様々ですが、仕事のストレスが無くなったことで肌荒れが良くなる事を期待もしていました。

結果、良くも悪くもなりません。
もう、このままこの肌荒れとずっと付き合っていくしかないのか。
と思った頃にある変化が起きました。

妊娠したことで肌荒れが良くなった

2017年12月末に妊娠していることが判明。
何故か、その後肌荒れの症状(赤み・痒み)が改善されました。

妊娠するとホルモンバランスの変化から逆に肌荒れが起きる(酷くなる)という情報を見かけますが、私の場合には真逆のことが起きました。

産科・皮膚科の先生どちらからも、妊娠した事によるホルモンバランスの変化で肌荒れが良くなったのかもしれないと云われました。
ただ、どちらの先生も確信はないようでした。

「という事は、私のホルモンバランスが乱れていて、そこから肌荒れに繋がっていたのでしょうか?」という質問をしたけれど、関連性は確実にはわからない。との返答。

その後つわりで苦しむことになるのですが、肌荒れとのダブルパンチにならなかった事は私にとっては救いでした。

このまま肌荒れとはオサラバ出来たら、本当に良かったのですが・・・
つわりが落ち着いてきた妊娠4か月に入ったころ、また肌荒れが再発してくるのです。

たまたま通っていた皮膚科が定休日だった

再度、肌荒れに見舞われた日は朝起きると顔中真っ赤で強い痒みも。

どうしても皮膚科に行きたかったのですがが、いつもの皮膚科は定休日。
そこで自宅の近所の別の皮膚科へ行ってみることに。

その皮膚科は非常に混雑していました。
小さな子供から高齢の方まで、待合室には患者さんがいっぱい。

予約なしで伺ったため1時間以上待ち、名前が呼ばれました。
診察室に入ると看護師さんが症状について、非常に詳しく親身になって話を聞いてくれました。

・1年半以上の期間、肌荒れに悩んでいる。
・いくつも皮膚科に行ったが完治しない。
・この肌荒れに悩む前は、ほとんど肌トラブルはなかった。
・ステロイドを塗れば一時的に良くなるが、塗らないと再発を繰り返す。
・ステロイドを塗ると火照りが悪化する気がして4カ月ほど塗っていない。
・妊娠してから肌荒れが治ったのに、つわりが治まってきたら肌荒れが再発。
・痒みが酷く眠れないこともある。

症状を話しながら看護師さんの質問に答えたりしていて、15分くらい話をしていたと思います。
その後、先生が来て看護師さんが私の話をまとめたものを確認。

先生からもアレルギーについての確認、ステロイド剤の詳しい使用状況、使っている洗顔料などを聞かれました。
おくすり手帳を見せて、今までの薬を確認してもらいました。

先生からは
「今は妊娠中だから授乳が終わるまで飲み薬は出せない。まずは皮膚の炎症をステロイドで抑えて保湿をして対処療法になってしまうけど、だましだまし様子見をしていくしかない。」と言われました。

この先生の今までの先生と違うと感じた点は、肌荒れした顔を手で触ってキチンと観察してくれて、私が長期間悩み続けている事に親身になって寄り添って、言葉を選んで話してくれていたこと。

今までも優しい先生はいましたけど(原因を知りたい訳で優しくされたい訳ではない)ここまで診察に時間をかけてくれた先生はいませんでした。

「授乳が終わったら本格的に治療を始めよう、でもそれまでに辛くなったらいつでも来てね。」と最後に言ってくれました。

その後、看護師さんから新たに試すことになった保湿剤とワセリンの塗り方、ステロイド(ロコイド軟膏とワセリンを混ぜたもの)の塗り方を私の肌に直接塗りながら丁寧に教えてくれました。

正直、心の中でまたステロイドを顔に塗らなくてはいけないのか。という気持ちもあります。でも今回は先生を信じてみようという気にさせてもらいました。

皮膚科について

通い始めた皮膚科はこちら(公式サイト)です。
まだ二回しか行っていませんし、完治したわけでもありませんが、情報共有まで。

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KAKO

新米ママ
乾燥性敏感肌が悩み。フィリピン留学が私の人生の転機。つるっと殻が剥けるストレスレスなゆで卵をつくれます。記録することが好き。移動中すぐ寝る。

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